湿度管理は難しい
インフルエンザ、ものすごいです。
子供の幼稚園でもクラスの半分!が感染しました。
連日、先生の新たな感染者も続出です。
どうなるんでしょう。
インフルエンザ感染の予防策では
ウイルスの活発化の抑制、
咽頭粘膜からの感染防御として
加湿は必要ですよね。
室内の管理は
温度20℃以上
湿度50%から60%
が適正とのこと。
家には超音波式のミストが出る加湿器がありますが、
子供が喜んで勝手に使っています。
子供はミストを顔に当てながらテレビを見ています。
まるでエステ。
男子ですが
ところで
家にはピアノがありますので、定期的に調律してもらいます。
先日もピアノの調律師さんに来てもらいました。
一時間程点検したところ、
ピアノの蓋が少し引っ掛かる感じがある。
ピアノは木製なので水を吸収してしまう。
加湿器は使わないほうがピアノの為です。
加湿器にも種類があるが、
仮に置くのならハイブリッド式を
と言われました。
うちにはハイブリッド式加湿器はありません。
感染予防や美容の為なら加湿器使用
ピアノの為なら除湿
迷います。
そこで、調べてみました。
ピアノは木製のため、水分を吸収してしまうので
湿気は大敵。
乾燥しすぎもよくない、。
ピッチが狂いやすくなる。
膨張、収縮を抑え、ピアノを良好に保つには一定の湿度を。
ヤマハのサイトでは
ピアノの状態を良好に保つには
温度は15℃~25℃
湿度は 冬 35~65%
夏 40~70%
と書いてありました。
ほかのサイトでも検索しましたが、
おおむね室温が20℃の時の湿度50%前後が目安
とのこと。
なかなか難しい。
家の状態をまず知らなければと思い、
湿度計を購入してみました。
デジタル温湿度計 オプシス
過乾燥です・・・
結果
とりあえず、ピアノの遠くに超音波式加湿器をおいて、
湿度計をチェックしながら
ときどき加湿器をつけてみることにします。