仕事でいろいろな方と接する機会があります。
そこでよく感じるのですが、いわゆるイケメンや美人さんって、話す時、顔と顔の距離を近づけてきませんか?
しかも、顔をのぞきこむようにじっと目を見てきます。
目も向こうからはそらしてくれません。私が負けます。
私はあまり顔を近づけられるのは好きじゃないので、
つばも飛ぶし
無意識に後ずさりしたり、のけぞったりしてしまいます。
女の人なら、きれいだなーと、逆に自然と吸い込まれて近づいてしまうこともありますが、イケメンはなんか恥ずかしくて目を見れません。
昔からですがイケメン、苦手です。
車中なら、顔を見てこないので話しやすいのですが。
自分に自信がある方は、自然に相手の方に近づくことができるのでしょうかね。
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そういえばパーソナルスペースという言葉があります。
パーソナルスペースは他人に入ってこられると不快に感じる空間のことです。
アメリカの文化人類学者、エドワード・ホールが、大きく4つ(さらに2つずつ)に分類しています。
近接相 (0~15cm) 抱きしめられる距離
遠方相 (15~45cm) 手で相手に触れることができる距離
個体距離 45~120cm:相手の表情が読み取れる空間
近接相 (45~75cm) 相手を捕まえられる距離
遠方相 (75~120cm) 両方は手を伸ばせば指先が触れ合うことができる距離
社会距離 120~350cm : 相手に手は届きにくいが会話を容易にできる距離
近接相 (120~200cm) 知らない人との会話や商談
遠方相 (200~350cm) 公式な商談
公共距離 350cm~ : 複数の相手が見渡せる空間
近接相 (350~700cm) 講演者と聴衆
遠方相 (700cm~) 一般人が社会的要職のある人物と面会する距離
引用元
民族や個人の性格によっても違ってくるそうです。
私は超日本人なので、不快な空間は広いです。
しかし私の仕事では、個体距離の遠方相が多いかもしれません。
近い距離ですね。辛いわけだ。
まあ、きれいな人形と思い、耐えるしかないですね。
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最近、素敵な男性をみると感じ方が変わりました。
以前は「おっ、いい男!」と胸のときめきがありましたが、
今は「娘の旦那さん、こんな人がいいなあ」
と思ってしまいます。娘は小3です。
もう老後に向かってまっしぐらです。
おしゃれも、娘の洋服を買う方が断然楽しい。
いずれは孫のものになりそう
年々コンタクトレンズを入れる日が減り、メガネ率上昇しています。
ときどき職場の人に、美容院くらいは定期的に行くべきだとたしなめられます。
私は髪は結んでごまかせるので美容院は後回しにし、かわりに愛車の洗車、ワックスがけに行きたくなります。
実際はあまり行けていませんが。
本当の理由は子供たちが車中でお菓子を食べ、汚れているから。
それでも、私は以前の生活よりも今の方が好きですね。
「過去には戻ってもう一度やり直すなんて絶対ありえん!」と常々思っているからかもしれません。
何事も、今、自分と家族が楽しければ幸せです。
最後に家のイケメンを紹介します。
このイケメンはじっくり見れます!