3月は子どもたちの行事がいろいろあって、とにかく風邪など感染させないようにずっと気をはっていました。
行事の10日前から習い事と塾をすべて休ませたり、夫にもスポーツジム禁止令をだしたり。
今年度は子どもたち、熱だして運動会と音楽祭と、複数の行事に参加すら出来なかったんですよね。
とりあえず念願の行事に出席できて無事に終わり、安心したためか、私は力が抜けてしまいました。
何かやらなきゃとは思っても、やる気になれない。
集中力がなくなってしまい、続かない。
でもこんな時もあるさと時間があれば寝ていますw
いくらでも寝れるわ。
まあしあわせってことで。
またヤル気になったらやりましょう。
春の雪/三島由紀夫
三島由紀夫作品で好きな本、春の雪。
はじめて読んだとき日本語ってきれいなんだなあと感動しました。
豊穣の海の4巻とも一応頑張って読みましたが、この1巻の春の雪が一番好きですね。
他の3冊は私にとっては難解なところもあり、無理やり読み切った感じでした。
私、昔から文学少女じゃないし、そんなに本好きってわけじゃないんですよね。
読書は暇つぶしと教養の一環と考えています。
とくに詩が苦手でしてね、全くわからないのです。行間を読めない。
頭で考えよう思っても感性もないから理解できない。拒否反応を示してしまう。
私はそういう部分が昔から欠落しているんだろうなと思っています。
まあ仕方ないですよね、もう国語のテストとかないからいいやw
おっと、話がずれました。
そうそう、この本が映画化されたって知ったとき、観たくて観たくて。
でも配信されていないから観れないなと諦めていました。(レンタルはめんどくさいからしない人)
本では日本語の美しさに圧倒されましたが、映像でもそれを踏襲していています。
清顕、聡子、本多、みんな性格が一癖も二癖もあって(笑)小説じゃないと人物をつかみきれないかなという気はしますが、小説の世界観は出ているとは思います。
竹内結子さん、美しい人だったな。
春というのは一年の締めくくりでもあるし、これからのはじまりでもあるから疲れます。
でも家族元気に過ごしているっていうだけで感謝です。
あーねむい…