こんばんは。
最近は暇さえあれば音楽を聴いています。
Amason music unlimited は、きりがありません。
聴き放題です。
そのなかで、昔よく聴いていた曲、
レディオヘッド の no surprises
を見つけました。
アルバム、OK COMPUTERに収録されている曲です。
車によく載せていたので、ケースが壊れてしまっています。
このCDはとても暗く、救いようのない曲ばかり収録されています。
レオナルド ディカプリオの映画、ロミオとジュリエットの挿入曲
Exit musicも入っています。
no surprises は美しいイントロからはじまります。
でも、歌詞は、自殺がテーマです。
このPV、話題になりましたね。
昔、何回も見ました。
no surprises
トム ヨーク、水から逃れました。
表情・・・
このCDを聴いていた20代の頃は、上手くいかない仕事に追われ、プライベートでもいろいろあり、疲れきっていました。
帰りはいつも夜でした。
こんな先が見えない生活が一生続くのか
と半分絶望的な気分でしたね。
たまーに聴きながら泣いていました。
20年後の、今の子供がいる生活なんて、全く想像できませんでしたね。
今日（もう昨日ですね）久しぶりに聴きましたが、きついですね。
今聴く方が辛いかも。
よくこんなの毎日聴いていたなあ。
でも、好きなアルバムです。
まあ、あの当時は聴くことによって気を紛らわせていたんでしょう。
感情のコントロールをしていたんですね。
弱いようでいて、私はなかなかしぶといんです。
その時々の割り切りは比較的いいほうです。
どうやっても引きずってしまうときは、無理せずあきらめていましたけど。
あきらめもいいほうです。
仕事のときは感情を追い出し、とにかく目の前のやるべきことだけ集中していました。
それでなんとかやり過ごせましたね。
やることをやっておけば、なんとかなる。
今思えば、ほかの人に頼ってもよかったかな。
相談もしなかった。
集中力は父ゆずりです。
割り切りの良さは父には全然及びませんが。
でも今日はダメです。これを聴くと。
涙がでます。
最近は悔しいことに涙腺が弱くて困ります。
わたしも年をとりました。
食欲も出ません。
なのでワインを飲みました笑
そして、志の輔の落語を聴いて気分をあげました。
やはり面白い。
暗いですね。すみません。
他の曲を最後に。
米津玄師が歌う、パプリカです。
これ、いいですよ。
子供たちが歌うものと、全く違います。
未来がみえます。
米津玄師 MV「パプリカ」Kenshi Yonezu / Paprika
